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2013年度4年白石ゼミ

武蔵野美術大学 造形学部 デザイン情報学科 2013年度 4年白石ゼミ ゼミ記録と連絡のためのブログ

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2024年 04月 24日|comment(-)

A1 有賀

卒研テーマ方程式(最初に提出したもの)
/複数の音からのイメージの組み立てを目的とし
/視覚として分かりやすく、より体験的なものにする為立体物で
/音を組み込んだ相互に作用する装置を制作

このテーマをもう一度、出来上がりの作品が箱庭系になるだろう事を見越して細かく考え直してみました。

以下続きより

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A1 有賀

複数合わせると音の鳴る箱庭

【設定音】
組み合わせで物語の出来るものという点で「環境音」

【造形】
□形(上下面)
・正方形か正三角形で検討中
正三角形がいくつの組み合わせでも不自然な凹凸になりにくいので今のところ有力。
6つで円になるところも魅力。(①)

□サイズ
・一辺約10cm(高さは10~15cm予定、中に仕込む物量次第で変わってくるかと…)
・片手で掴めるくらいで、かつジオラマがちゃちくならないくらい

【構造】
上方:ジオラマ
下方:音の鳴る装置
・外箱の中に底上げの要領で上下に分割(③)


□材料
《囲い》
・アクリル板(3~5mm)
 →加工・アクリルカッター・接着(②)
(acry-ya.com)
(プラモデルのクリアーパーツ・透明部品のキズを消す)

《ジオラマ》
・ジオラマ用素材各種
・音の内容が分かればいいのでデフォルメでもいけそうな気はしますが、デフォルメだと可愛くなりすぎるというか別の要素が入ってきてしまう気がするので、なるべくリアリティのある造形の方向で行きたいと思っています。

《音を鳴らす機械》
・光センサー(電気変換)・音データを内蔵できるもの・スピーカー・配線類等
・出来合いかパーツ揃えて自作かは音質、時間、制作費等によって検討
(USB接続 動きセンサー・ボイスレコーダー(組立済) [ PU-2307 ])
  

【今後の研究範囲】
音とは
・楽器・音具としての歴史
・生活文化の中での音
・波形(Hz)や電気信号による分類
・物理的なもの(空気、鼓膜振動)
・音響効果

感覚部分
・音の高低
・物質ごとの音の響き
・共有される印象や感情

など

《環境音の音の分類》をする為の要素として上記の必要となりそうな研究を行う。


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