忍者ブログ
当サイトはHTML5+css3で作成されており、Internet Explorerでは正しく表示されません。
firefoxOperaの 使用をお勧めします。

2013年度4年白石ゼミ

武蔵野美術大学 造形学部 デザイン情報学科 2013年度 4年白石ゼミ ゼミ記録と連絡のためのブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2024年 04月 27日|comment(-)

実験しました2

飛び出す仕掛けを実際に用いて、予定している実寸大サイズで実験しました。


拍手[0回]

ココから続き
前回のブログにある本のサイズや諸々の設定をさらに変更しました。
以下のような感じです。




飛び出す仕掛けは、3パターンの方法があると思います。
今回はその内の恐らく最も基本的な1パターンを使い作りました。
手法はこんな感じで。


 


そして実寸大はこんな感じ。




飛び出す仕掛けの具合は大体予想していた通りに出来て問題なかったです。ただ、やはり光源であるランタンについてと、そこから照らされて壁に映り込む影について、気になることが出てきました。



前回のブログでも触れましたが、やはり影がぼんやりとしてしまうことが難点だなぁと感じました。


写真は割と影がくっきり写ってますが、実際はもっとピンボケしたような見え方です。それから壁の下側になると、さらにボヤけて見えてしまいます。
試しに、スマホのアプリにある懐中電灯を使ってピンポイントで照らしてみると、段違いに影がきれいに見えました。

ランタンのライト周りにあるカバーがボヤける原因と思うのですが、逆にそのおかげで目で見ても耐えられる明るさになっているということもあるので、なんとも言えない感じです…。
気持ちとしてはもう少し鮮明に影を映らせたいので悩んでる所です。


ということで、まだまだランタンの代わりとなるような光源を探してみたいと思います。先生は何かアイディアございますでしょうか…。それか、壁ごとに4つの小さなライトでそれぞれの方向に照らしてしまうというのも手かなぁとも思います…。

ちなみに、色付き半透明の紙は色がつくことなく普通紙と同じ暗い影となりました。これも光源を変えたら違うかもしれませんが。

そんなわけで、飛び出す仕掛けの試作を作りつつ、光源探しの旅をしてみます。
今日のゼミに行けず、すみません…次回は参加します!
PR

コメント

Commentを書く

name
URL
Subject
Comment
pass     非公開(管理人のみ閲覧可)にする
↑page top↑