複数人での話し合いについて、ユーザーテストを予定しています。
簡単に構想をまとめてみました。
現在被験者を募集中です。
【ねらい】
複数人での話し合いにおいて、円滑な進行を促すための
仕組みや役割分担を模索する。
【概要】
制限時間内にグループの総意として結論を出すというタスクを課す。
カードなしとカードありでの話し合いを行い、その差を観察。
最後に簡単なアンケートを取って分析に入る。
【観察対象】
5~6人を1グループとして、それぞれが初対面のグループと
面識のあるグループの2パターンを実施。
【観察環境】
タスクルームを使用。
カメラ二台とボイスレコーダーで記録。
カメラ係と進行役を1人ずつ設ける。
【仮説】
・エンタメ寄りかつ、多方面からの意見が出やすい議題を設定することで
多くの異なる意見が飛び交うのではないか。
(例:AKB48はどうして売れているのか等)
・割り振られた役割を全うしてもらうには、明確な仕事内容が必要。
また、話し合いに大きな影響を与えられることも重要。
・各自の役割について互いに把握することが重要。
その3ユーザーテストの実施方法 - INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/u_ken/2007/11/28/17640.html
A/Bテストとユーザーテストの使い分け
http://www.usability.gr.jp/weblog/abtest-usertest.html
[0回]
PR