自分の欠点やコンプレックスを見つめ直し、前向きに見れるようになって欲しい。
だからキャラクターデザインの手段で、ぬいぐるみを作る。
というのが前回の考えでした。
今回は「自分にも作れる」に重点を置いて考えてみることにしました。
自分の分身を作るという点を主に考えています。
そういえば、ひな人形や市松人形も、自分の分身や身代わりだったな…と。
ある種のお守りのような感じになるのかな、と。

こんな感じの、よく見るタイプ別診断的なものに落とし込んで、
一問答えるごとに一つのパーツを決めていくパターンにしたら、
最終的にその人の分身ができるのではないか…と。
質問に答えるだけでキャラができていく感じです。
具体的には髪型や目つきや服装、アクセサリー等で個性を出します。
こんな風に、展示を見る人にも分身が作れるようになったら、
普通に10体位のぬいぐるみを作るよりも展開がのぞめると思います。
実際に展示するぬいぐるみは、
10(仮の数ですが)の傾向に合わせてサンプル的に作るようになると思います。
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